焼かりんとう "誕生" 秘話

「全ては最高の黒糖を目指すところから始まった」

黒糖

花小路のオリジナル商品「黒糖 焼かりんとう」。
実は最初から「焼かりんとう」を作ろうとして生まれたわけではありません。

開発したのは最高の技術力を誇るお菓子メーカー「藤五郎」。
その「藤五郎」で長年にわたりお菓子の開発を続けてきた丸山氏と藤澤氏。

二人が改めて「日本一のお菓子を作るために必要なものは何か?」という課題に向きあった時、その答えは「最高の黒糖を作ること」でした。

「黒糖=さとうきび」といえば沖縄。
沖縄に飛んだ二人は、なんと沖縄県伊江島に黒糖工場を建設。
太陽の照りつけるさとうきび畑の中で、仲間たちと昔ながらの製法で黒糖を作り上げました。

おじい3人衆

製糖工場
精魂込めて作った最高の黒糖を活かして、どんなお菓子を作るべきか?
そこで藤澤氏は、かつてない軽い食感のお菓子を作るアイディアを思いつきます。

材料は高品質の小麦粉と、水と、最高にして極上の黒糖だけ!
膨張剤なども使わず、空気の圧力で膨らませた生地を焼き、それに黒糖の衣を纏わせる。
特許製法の機械調整は難しく、他社では絶対に真似出来ません。

かりんとう工場

油で揚げていないので、酸化が少なく味も劣化しにくいのが日持ち良さの秘密であり、魅力にもなっています。

果てしない試作の末に、シンプルだけど衝撃的な美味しさのお菓子が出来上がりました。

それが油で揚げない理想の「焼かりんとう」だったのです!!

香り良く、深く複雑な味わいを感じさせる極上黒糖と、焼きかりんとうのサクッと軽い食感が生み出す唯一無二のハーモニー。
「藤五郎」が誇る日本一のお菓子「黒糖 焼かりんとう」をぜひご賞味ください。

焼かりんとうとコーヒー